2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
事業者の方々からは、四十五年やってきたけれどもこんなこと初めてだと、材木屋さんに駆け回ってもらって一棟分何とか確保してもらわないと何にもすることができない、期限までに家が建たなければ施主に土下座をしてでも謝らなければならないとか、材木屋に発注をしたんだけれども、納入期日が示されずに、値段が幾らになるか分からないというふうに言われた、とんでもない請求書が来たらどういうふうに帳尻を合わせて施主に請求するかを
事業者の方々からは、四十五年やってきたけれどもこんなこと初めてだと、材木屋さんに駆け回ってもらって一棟分何とか確保してもらわないと何にもすることができない、期限までに家が建たなければ施主に土下座をしてでも謝らなければならないとか、材木屋に発注をしたんだけれども、納入期日が示されずに、値段が幾らになるか分からないというふうに言われた、とんでもない請求書が来たらどういうふうに帳尻を合わせて施主に請求するかを
○小宮山委員 日本の伝統構法では、一本一本の材木の特性を生かしていくものであり、それに対して、現行の建築基準法の下で行われる現在の一般的な建築、在来工法では、材木も統一規格を材料とするという違いがあります。木材が安価に輸入されるようになったことも国産材が利用されなくなった要因の一因だと考えております。
特に中小工務店におきましては、材木やベニヤ板の注文ができず大変困っているというお話を伺っております。 今後様々な団体からヒアリングを行っていただくということは承知いたしましたが、特に、中小事業者、そして既に輸入材、国産材含めて手に入らず業務に支障を来している事業者への早期対応をお願いしたいのですが、このことについて御答弁をいただきたいと思います。
ところで、先日、私の地元、福岡の久留米市なんですけれども、この久留米市の公明党の市議会議員さんが地元の材木店を訪問された。
○柳田稔君 広島に大きな材木を扱っている会社がありまして、その社長が言ったんですよ。直接、材木だから海関係ないんですけれども、広島のカキの収穫量が減ってきたと、その最大の要因はやっぱり山だと言ったんですよ。だから、仕事上、山は専門家ですからね、だから山の整備をしないと海が痩せていくんだと。
私も子供の頃から木材の匂いを嗅いで育ち、実家の居酒屋も材木屋のおやじたちが常連客でいました。それもあってか、子供の頃から木の家に住みたいという思いがありまして、七、八年前まで北海道にログハウスを建てて住んでいた時期があります。 石井議員も先ほど言いましたけれども、やはり木の家って本当に癒やし効果があるというか、やはり自然との何かつながりというのを感じておりました。
国有林野管理経営法は昨年の四月の施行でございまして、新型コロナウイルス感染症の影響で、民有材木の、木材全体の需要が落ち込んでおりますので、現在は樹木採取区の指定は見合わせております。 基本的には十年ということを考えているんですけれども、引き続き、木材需要の動向を見極めながら、慎重に対応していきたいと思っています。
思い切り輸出をする見込みが確実にあると、そして、大きな工場で国産材が有効に、そして国有林の材木も有効に活用されることが確実だということであればあるかもしれませんが、今の段階で、竹中さんの言われたように、特定の方々にそんな権利を与えるようなことにくみするつもりはございません。
持続化給付金等についても、なかなか林業の場合は、去年全く切っていない人がいたりしますし、例えば、森林組合も持続化給付金の対象には当然なるんですけれども、そのことをまだ理解されていないところもあるやの報告も受けておりますので、しっかり今回の、その保管に関する費用等も含めて、まずはこれの周知徹底をしっかり図らせていただいて、そして、正直、この補正予算を要求したときと今の原木価格の動向、それから材木の滞留
その養殖業者さんは、一時は廃業を考えましたが、何とか自力で材木を集めてきて、使っていない生けすを持ってきたりとか、今、自力で何とか再開をするところまで来ました。 今後も、ことしも台風などの自然災害は起こり得ると私は思います。養殖施設の再建について、漁業近代化資金とか農林漁業施設資金等の融資の話もありましたけれども、あくまでも借金、借入れでございます。 大臣、どうでしょう。
しかし、木材の生産、材木の生産量でいきますと日本の大体倍ぐらいあるということで、極めて効率的、生産的に木材製材をしておりました。 そのドイツで得た知見なんですけれども、しかしながら、必ずしも生産性だとか効率性一辺倒の取組ではなかったというふうに思っております。ドイツはもう国民性として地球環境問題に常に配慮をするという意識を持っております。
生花でありますので、切り花は特にすぐ傷んでしまいますので、保管が利きませんので、しかも野菜のように畑にすき込むというわけにもこれまたいきませんので、野菜価格安定制度の対象にもなっておりませんので、挙げれば切りがありませんけれども、材木の話とかいろいろありますが、幅広にとにかく情報を収集して、何が起こっているのか、それに対して何をすべきなのか、当省の中でしっかり検討を重ねていきたいと考えております。
当時の方がおっしゃるには、材木が何百と流れてきて吹きだまりのようにたまっているなと思って近くへ行ってみると、それはおびただしい死体であったと。そんな写真は撮ってありません。そんな写真を撮らなくても、当時の悲惨さはしっかりと通ずるものがあるわけであります。死者は五千人を超えました。阪神・淡路大震災や東日本の大震災以前では日本最大規模の風水害でありました。
最後の資料をつけておきましたけれども、これは新木場の材木屋さんの社長さんが、柿沢さんが言っている木製サッシをやってみようということで、自宅のマンションの内窓に木製サッシを取り付けたという、マンションの七階だったと思いますが、部屋であります。 見てください、ビフォー・アフター。
しかし、農林水産省の立場からすると、今先生がおっしゃいましたように、切捨て間伐で山の中に放置されている材木であるとか、そういうものを、今までお金にならなかったものを山主に還元するという意味で、そういうものを基本的には買い取っていただきたいというのが農林水産省の立場でございます。
ただいまの国土交通省、それから防衛省ですか、防衛省、私のところも新田原基地がありますので、防音、遮音工事をやっているわけでありますけれども、そういうことであれば、やはり木目の温かみというものは、心に対しても非常にいい、メンタル的にもヒーリング効果があるということも科学的にも証明されているところでありますから、我々は、林野行政をやる上で、今まで内装材にしか使われていなかった材木を構造材に使ってほしい、
三枚目のペーパー、ちょっと見ていただきたいんですけれども、私の知り合いの材木屋さんの社長さんが、未途さんの言っている木製サッシをやってみようということで、自宅のマンションの七階のお部屋のアルミサッシの窓に木製サッシの内窓を取り付けたんですよ。見てください、ビフォー・アフター。
昔から我々の地域は、特に子供たちというのは、木の文化に触れ合うというのが当たり前とされておりまして、多くは材木関係やまた製材業、そして林業の人材の供給源になっておりましたけれども、特に千三百年前の古文書から、具体的に飛騨のたくみという言葉が出てきております。税金を免除するかわりに、何百人単位で、奈良の当時の都に神社や仏閣の大工さんとして使役をさせていただいていた。
しかし、戦後、大変、日本の山はほとんど切ってしまって、戦争で切ってしまって焼けてしまって、その後、朝鮮半島でいろんなことが起こったりしていろんな特需があったりして、それから経済成長が、急に経済が回復する流れの中で持家ブーム等いろんなことがあって、やっぱり家を建てるのに材木が足りないということがありましたから、大体、杉でいうと、基本的には三十年から四十年ぐらいを目途に生産されたものでありますけれども、
これは、僕は、日本の歴史、文化、山の文化等も含めると、なかなか北欧並みは行かないとは思うんですが、今おっしゃるような水平連携、水平連携という言葉は初めて聞くんですが、恐らく採取権者と材木屋さんと地域の川中の皆さんと、あるいはハウスメーカーと、それぞれが連携して、打合せして、計画を作って、それをもってして国の助言を得てやっていくから大丈夫だというふうな認識、理解の仕方でいいんでしょうか。
それが、材木不足で、三十九年、材木の輸入を自由化した。その後、平成十四年までずっと下がり続けてきた、十四年で下げ止まりになったんですね。十五年から上向きになってくる。ところが、十年後の平成二十五年に特別会計から一般会計へ組み替えるんですよ。この理由は何ですか。
そうであれば、国有林の材木をこういう本当に文化的価値の高い史跡の復元なり再建に提供する、そういう私、やり方があっていいと思うんです。だって、国有林は国民のものですから、国民が喜ぶ価値のある文化財の復元に使うわけですから。
伐採業者だけが優遇されることによって、材木の価格は押し下げられ、みずから民有林を所有して経営する林業家はますます経営が困難になることは明らかではありませんか。 これほど多くの弊害があるにもかかわらず、バイオマス発電など、安い木材を大量に欲しがる産業の要求に応えて、なし崩し的に伐採を拡大していくことが、なぜ林業の成長産業化になるのでしょうか。